ラパヌイ棲息十余年 甲斐性なしの独り言

ボヤいた日

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志津川へ贈るモアイさん
噂のあった日本へ贈るモアイさんはラパヌイで順調に制作が進み、先週8月17日に造り手からチリ政府への贈呈式がありました。
高さ約2.5m、プカオを載せれば3mにもなる立派なモアイさんが、南三陸町の志津川へ向かいます。

志津川には1991年に建立されたモアイさんが居ったんですが、残念ながら東北大地震の津波で大破。
頭部はとある学校に流れ着いたのが見付かって、その場で大切にされとる模様。
元のモアイさんを以前のように組み立てるのは難しいみたい。

その報せがラパヌイにも届き、日本には遺跡修復やらで世話になっとるんだから今こそ恩返しをすべきだ、と。
今年3月にチリ大統領が訪日の際に 「再建するぞ!」 と発言したのも承けて、今回のプロジェクトが本格化したワケです。


マヌエル・トゥキさん
いの壱番に名告りを挙げたのは、歳の数90を越える御大、マヌエル・トゥキさん。
当初島の知事さんは、 「気持ちは嬉しいがその歳じゃ…」 任命を迷ったとか。
それでも引かないマヌエルさん。心意気を信じて任せる事に。


ベネ・トゥキさん
家長の意気込みを継いだのが息子のベネさん。
「抱き着いてきたんだ」 作業中に下敷きになるトラブルにも見舞われつつ、見事なモアイさんを造り上げました。


トンファ・トゥキさん
3週間くらい前、ワシが制作を見学させて貰った折に手伝っとったトンファさん。
ラパヌイは “血の絆” ってのが非常に強くトゥキ家も然り。 「親父が引き受けたんだから!」 と、一族総出の大制作。


大事にしてやってね
贈呈式は知事さんのスピーチで始まり、トゥキ家の挨拶、開運祈願の儀式ウムタフ、島の神父さんによる受洗、お祝いの音楽と、恙無く催されました。
居合わせた日本人はワシ等だけでしたが、 「お前等への感謝の気持ちだ」 とも。ホントにありがとう。

このモアイさんは9月7日にラパヌイを出航する予定。
チリ本土で日本の海運業者へ託されて、横浜へ向かうそうです。
制作者のベネさん、トンファさん辺り、合わせて日本へ行くんじゃないかな?

ラパヌイの石で造られたモアイさんが、寄贈というカタチで島の外に建つのは前代未聞。
日本への想いと “マナの力” も注ぎ込まれとります。大切にしてやってくださいな。








オマケ写真。

3週間前
7月の終わり頃に見せて貰った作業風景。


ラパヌイの旗と
3週間後の勇姿。


入魂の儀式
ラパヌイの唄で魂を注ぐ。


ウムタフで開運祈願
開運祈願のウムタフ。


知事さんとマヌエルさん
知事さん、マヌエルさんとモアイさん。


初代村長さんとマヌエルさん
1960年代の初代村長アルフォンソさんも列席。


ミサ
洗礼のミサ。


受洗
ご加護がありますように。


笑顔で
笑顔で見送ります。


マナの力も
マナの象徴たる眼もパッチリ。



関連記事:
志津川のモアイさん
モアイを復興の象徴に
チリ大統領 モアイ寄贈を約束
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2012年08月22日 10:12|トラックバック:0コメント:0

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