
11月9日。お1人様到着。
同日のうちに村外巡りスタート。
チリの社会闘争が始まって1ヶ月経っとらん頃。案の定1泊されたサンティアゴ市街の通りはチラホラ賑やかな状態だったそう。
「炎とか煙とか結構凄かったですよ~」 と仰るが悲壮感皆無な満面の笑み。肝のシッカリ据わっとる方なんでしょね。
巷の喧噪を余所にって感じでシッカリ休んでこられたんだろか? 初日から足取りが軽い軽い。
ちょっと遠めの洞窟まで歩いてみたり、普段寄らん場所にも停車してみたり。
ほぼ真ん丸のお月さんが沈んでくのを脇目に朝陽を拝みにまで出掛けたり。
船着場でのマグロの解体ショウは迫力ありましたねぇ。
流石に血塗れ臓物なんかは載せないけど。
天気は上々。雲は多めなモノの、要所じゃキチンとお天道さん活躍。
こんくらいが好いんですよ。真っ青に晴れ渡っちまっちゃ暑いし撮ってもオモシロい写真にならない気がするし。
2日目の正午を回った頃にサンティアゴからの旅客機が頭上をズゴゴ~と。
後々コレに乗って来られたお2人様と合流しての観光となるんですが、その噺はまた次回。