
先週末空港に居った小型機。ATR 42-500ってヤツらしい。
機体の模様からエアタヒチだと思われ。
プロペラ機なんて珍しいな。ちょっと調べてみたとこ、
ウィキペディアに ”航続距離 1,555km” とある。
あれれ?そんな近くに飛行場なんてひとつもねぇのに。知る限り最寄りはフレンチポリネシアのマンガレヴァ島なんだけど、2,600kmくらい離れとるんだ。
メーカーの
サイト情報によると、最大積載燃料が4,500kg、巡航速度での燃料重量流量が1時間あたり811kgだそう。
航空工学だとかよく判らんのだけど、機関の燃料流量を燃費と勝手に解釈して至極単純に計算すると、大体5,5時間エンジンが駆動するのかな?
んで、これまた滅茶苦茶単純に最高巡航速度556km/hを掛けたら、3,000km強飛べる。離着陸だとか上昇下降とか、そういうのは抜きにして。
仮にワシの阿呆な計算結果に近い性能があるんなら、まぁなんとかマンガレヴァから飛んで来れそうな。
しかしウィキと公式サイトの違いはなんなんだ? 最近駆動系が向上したのかな? 確かに
換装可能なニューエンジンが2007年に登場したらしいが、出力が1.15倍になった程度だぞ。
いやーなんか不思議だな。今度空港のおっさんに訊いてみよう、なんか知っとるかも。
因みに、ラパヌイの
マタヴェリ国際空港は、
世界で最も隔絶した空港なんだって。へー。
…とかどうでも好い事に現を抜かしたりしながら過ごしとるここ数日。
仕事っつったって空港送迎ぐらいなモンで、連日あるんだけどそれ以外は結構暇なんですわ。
ハイシーズンだってのにね。来週からはちょっとバタバタしそうですが。
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