
5月25日、3名様到着。
うちお1人は86歳だそう。世界一周中だとか。お元気ですねぇ。
ホテル着後にツアーのご依頼。有り難い事ですよ。
コッチに予定のない翌26日に朝から終日島巡り。
当日、ガイド証を入れたカメラバッグを忘れるという痛恨のミス。
気付いたのはひとつ目の観光ポイントに着く頃。どうして忘れたんだろ? いつも絶対に持ち歩くのになぁ…
島で長く働いとるんで証の提示を求められる事は先ずないんだが。
にしたってやっぱ心配だ。昼頃トイレ休憩で村に戻った折に自宅にも寄って回収。恥ずかしいトコ見せちまいましたね、ヤレヤレ…
朝のうちは多かった雲、正午を回った頃からドンドン退いて、終盤にゃ見事な快晴。
午後のほうがデッカいモアイさん達の正面に旨く陽が当たる。つまりハイライトはベターな天候で観光。失態をフォローできたか知らん? 他力本願だったけど…
その次の日、27日はタヒチからの日本人メインのチャータ機来島が見込まれとって出動する手筈だったのが、タヒチサイトの都合によってギリギリで不催行。
ラパヌイは肩透かし。イキナリワシは暇。
ソレが予め判っとったら2日間ジックリと巡れたかも知れんですけどね。3名様にゃ申し訳ない気持ちもあるけれども、ソレが観光業の性。仕事の大小問わず予約の早い順に承るってのが最も失礼のない姿勢と判断しとるワシとしちゃ特に、できたけどできんかったってのは稀にであれ有り得る事象なんですわ。
んなのに固執しとるから、ワシゃいい歳して甲斐性なしなのかも。
でも今更変えられん。
尤もお3方は、年配の方を擁する状況で治安の好い処にて1日観光なしで休めたのが喜ばしかったようですが。
成程詰め込みゃ成功ってワケでもないよなぁと、そんなコメントを頂いて気付かされる。サービスアテンドってのはケーズバイケースなんだと改めて思い知らされもした次第。
3名様は28日の便で、サンティアゴを経由しつつ帰国の途に。
なんか最終的に、いろんな意味で好転した模様。
未だ未だ学ぶのを疎かにしちゃならんなぁ。
ご来島ありがとさんでした。
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