
1ヶ月ちょっと前に行方を晦ませた
我が家の猫。
もう帰っては来ないだろうと覚悟しとったんですが、数日前に其奴だと覚しき情報が。
隣の大家さん宅の庭の隅っこで、ある日猫が大人しく寝とったそう。
奇麗なヤツだーなんて近付いてよく見たら、もう息をしとらんかったとか。
多分ワシ等んとこのだろうって事で、我が家の近くへ埋めてくれたそうです。
昨日の夕方、教えて貰った場所に献花。悪かったね、逢いに来るのがこんなに遅くなっちまって。
心の整理を付ける時間がタップリあったからだろうな。ジンワリと沁みる悲しみと無念。
やっぱりか、出て行く直前は自分で喰ったり飲んだりさえしなかったモンなぁ。
まぁ、他の動物に襲われたり、亡骸をゴミとして捨てられたりしなかったのは救いだ。
できるだけ花を供えに行くからさ、最期まで看病してやれなかったけど勘弁してくれよ。

居なくなる1日前のオカアチャン。美形な猫でした。
3年くらい居着いとったかね。
ウチで出産したし、産んだ仔猫を一緒に育てもしたんだよな。
連れ合いに先立たれても、息子娘がみんな居なくなっちまっても、ズーッと居ってくれた。
先に逝った
キナコモチと
シロチャンと仲好くやっとるか知らん?
ヨロシク頼むぜ。