
昨日の早朝ホテルへ着く筈だった北米人グループ、カリフォルニアだかの天候不順云々で半数以上がペルーのリマにてコネクションミス。恐らく南米へ前乗りしとったんだろう7名のみが予定通りラパヌイイン。
流石に2日間なぁ〜んにもやらんのは詰まらんって話になったのか、今朝はアナケナ方面へ遊びに行きましたね。
ワシゃ送り迎え担当。付近を散策したりビーチで泳いだり、天気もナカナカで好い暇潰しになったそう。

なんて事をして貰っとる間、今日の昼便で残りの10名がサンティアゴ周りで到着。
災難でしたがなんとか辿り着きましたねお疲れさんでした。
率いるのはなんつーか考古学者?地質学者?人類学者?なんかウェブで探しても肩書きがいろいろ出てくるモンでよく判らんのですが、兎に角偉い学者さんチャールズ・ラヴ博士。1987年にとあるモアイの運搬手段を考案して検証実験した御仁です。
今までにも何度かお会いした事があるこのマユゲ博士、今回は2週間のご滞在だそう。グループと一緒にユックリ観光するんだとか。
道理でみんな腹を立てたりしとらんワケだ。こんだけ余裕があったら1日くらいの遅れは充分に取り戻せるだろうからね。
機会があったら博士がホントのとこ何者なのかも訊いてみよ。