昼飯に職場の並びの食堂 “コ・ティニータ” にてカスエラ。
いつも迷わず魚のスープなんですが、 「今日はないのよ牛肉の煮込みなら」 ってんで、それ頂戴と。
アツアツの骨付き肉が豪快にドカン。一緒に煮込まれたトウモロコシ、数種のイモ、カボチャ、アセルガ、米なんかが添えられて出てきます。
ボリューム満点。ワシなんかの胃袋じゃあ必死にならんと独りで喰い切れない。
「チリで美味い料理は?」 と訊かれたら、間違いなく 「煮込みかスープ」 と答えます。
他にも “エンパナダ” やらオモロいモンは幾らかあるんですが、ぶっちゃけ何処ででも喰えそうなレベル。
スープ系もウヒャアトビキリウマイワタシシンデシマウカモ的美味とまでは唸らんけれど、なんか知らんが妙にホッと安心する美味さなんですよ。
ラパヌイでも然り。特にティニータおばちゃんとこのは大のお気に入り。
んでもって大抵の食堂やレストランで一緒に出てくる “ペブレ”
トマト、ネギ、ニンニク、唐辛子、コリアンダー等々を細かく刻んでオイルと酢とで和えたチョイ辛ソース。
コレもチリ食文化の代表。店によっていろんな味が楽しめます。
パンや肉に付けたりして頂くモノ。コイツをスープに入れちまうってのもアリ。
辛味と酸味が程好く加わるワケ。匙加減次第だけどね、欲張ってドバッと入れないのがコツ。
いつもながら、ご馳走さんでした。