
先週の金曜日、サンティアゴへ折り返す筈のLA842便が機材故障でマタベリ空港に1泊。
それ程面倒じゃないエンジントラブルだったようで、翌日にゃあ直って飛んで帰りました。
急遽ウチのホテルに宿を取った機長は 「もっと掛かるかと思ったよ…」 と胸を撫で下ろして出発。
ラパヌイにゃ他の機材が常駐してたりとかそんな事はなく、便は到着後1時間程度で出発するんで普段の空港は空っぽ。
こういったテクニカルトラブル (天候での遅延は除く) の場合、それに搭乗する旅客は運航するラン航空の補償で島の何処かの宿を宛がわれ、通常問題のある機材が飛べるようになるまで滞在を強いられます。
じゃあ別のもっと早く出る便に振り替えて… ってのもあるにはあるんでしょうが、便数の少ないラパヌイ発着はほぼ満席運航な場合が殆どなんで運次第。
ただワシが知っとるこの8年ちょっと、1日程度以上の遅れは先ずなかったですな。
ところで3月のラン航空スケジュール。
超繁忙期のみ臨時に増やされとったLA843-844便がなくなります。
また、第2週終了と同時にサマータイムが終了するのに伴って発着時刻が前月のそれから1時間ずれます。
政府から昨年、一昨年のような 「夏を延長するぞ」 的お達しは今んとこないモンで、今年は例年通り冬時間へ移行すると思われ。
因みにこの記事のスケジュールはサマータイム終了後のものにしとります。
サンティアゴとラパヌイに限って3月10日以前の発着時刻は下記のそれより押し並べて1時間くらい遅いっすから注意。
タヒチのパペエテとペルーのリマの時刻は前後で変わりませんので悪しからず。
日曜日: LA848 : 01:15 [
LIM 発] → 05:50 [
IPC 着] 所要 5時間35分
同便 : 07:00 [
IPC 発] → 13:45 [
SCL 着] 所要 4時間45分
LA847 : 12:50 [
SCL 発] → 15:30 [
IPC 着] 所要 5時間40分
同便 : 16:40 [
IPC 発] → 22:30 [
LIM 着] 所要 4時間50分
月曜日: LA841 : 08:25 [
SCL 発] → 12:05 [
IPC 着] 所要 5時間40分
LA842 : 13:05 [
IPC 発] → 19:50 [
SCL 着] 所要 4時間45分
LA833 : 17:25 [
SCL 発] → 20:05 [
IPC 着] 所要 5時間25分
同便 : 21:30 [
IPC 発] → 23:20 [
PPT 着] 所要 5時間50分
火曜日: LA836 : 00:20 [
PPT 発] → 09:45 [
IPC 着] 所要 5時間25分
LA836 : 10:55 [
IPC 発] → 17:40 [
SCL 着] 所要 4時間45分
水曜日: LA848 : 01:15 [
LIM 発] → 05:50 [
IPC 着] 所要 5時間35分
同便 : 07:00 [
IPC 発] → 13:45 [
SCL 着] 所要 4時間45分
LA847 : 12:50 [
SCL 発] → 15:30 [
IPC 着] 所要 5時間40分
同便 : 16:40 [
IPC 発] → 22:30 [
LIM 着] 所要 4時間50分
木曜日: LA841 : 08:25 [
SCL 発] → 12:05 [
IPC 着] 所要 5時間40分
LA842 : 13:05 [
IPC 発] → 19:50 [
SCL 着] 所要 4時間45分
金曜日: LA841 : 08:25 [
SCL 発] → 12:05 [
IPC 着] 所要 5時間40分
LA842 : 13:05 [
IPC 発] → 19:50 [
SCL 着] 所要 4時間45分
土曜日: LA841 : 08:25 [
SCL 発] → 12:05 [
IPC 着] 所要 5時間40分
LA842 : 13:05 [
IPC 発] → 19:50 [
SCL 着] 所要 4時間45分
※註:
・ LA○○○ = 便名
・
IPC = マタベリ (ラパヌイ)、
SCL = サンティアゴ (チリ) 、
PPT = パペエテ (タヒチ) 、
LIM = リマ (ペルー)
・
+1 = 出発日の翌日付着
・
3月末日までの冬時間開始後 (11日以降) のスケジュール (一応)
・ サンティアゴ及びラパヌイの発着時刻は夏時間中 (10日まで) 上記の約1時間遅れ
・
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