ラパヌイ棲息十余年 甲斐性なしの独り言

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なんだか今までの常識を覆すようなカメラが開発されとるようです。
ピント合わせがパソコンのソフトでできちまうんだとか。

以下ITmedia ニュースの記事からの引用↓

ピントは後から合わせればいい──米企業、画期的なカメラを製品化へ
ピントは写真を撮った後で合わせればいい──米国のベンチャーLytroが画期的なデジタルカメラを開発し、年内に発売する予定だと発表した。特殊なイメージセンサーと計算処理により、撮影後にピント位置を好きなように変えられるという。




近くに合わせる
要は、こんな感じで撮った後、 「やっぱりモアイさんにピントを合わせりゃ好かった」 となったら、


遠くに合わせる
こう修正できちまうって事だよな。
確かに画期的。開発に成功すりゃピンボケ写真ってのからオサラバ。撮影失敗ってのがかなりなくなるワケだ。
ホントに出たら、カメラの主流は間違いなくこの技術を採り入れたモノになってくだろうな。

多分、殆どカメラに興味がなかった以前であれば、諸手を挙げてこの技術革新を称賛したと思う。
然る処で学んだ事もないし、腕なんてないし、ほぼ運任せで島の様子を撮りましょってな具合だから、パソコンのモニタで確認して、 「うわピンボケ、ダメだ…」 なんて失敗も多いんですわ。
このカメラがあれば、天気が好くなるのを待ったりしてもう一度撮りに行くってな手間が省ける。

だけど現行のカメラ、生まれて初めてのデジ一を手に入れてからは、シャッターを切るのが楽しくてしょうがない。
なんつーのかな?今じゃ失敗して悔しいのまで含めてオモロいんですよ。寧ろ、次は旨く撮ってやる、みたいにいろいろ考えてワクワクする。

んで、いざバッチリ撮れた時は凄く嬉しい。
この嬉しさがなかったら、写真を撮らないかも知れない。

近い将来、 「ワシの頃は撮る時にピントを合わせたんだ」 なんて語って、若い連中に鼻であしらわれるようになるのかね?
それが撮影の醍醐味のひとつだと考えるのは古い、なんて時代が来るのかな?

テクノロジーが向上するのは有難い事だと思うけど、ちょっと複雑な気分だ…
んま、ド素人の戯言ですが。


参照:
ITmedia ニュース
 ピントは後から合わせればいい──米企業、画期的なカメラを製品化へ
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2011年06月25日 19:24|雑記トラックバック:0コメント:3

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