
3月最終日。
このところ夕刻になると決まって猫がやってくるんです。常連は薄い茶色と白の縞。コイツは
去年の9月頃からちょくちょく来るようになって、近頃は毎日現れる始末。
昨日は別の、小っこい雌まで来ましたよ。暫く庭で遊んで常連の雄と喧嘩してじゃれて、いつの間にやら居なくなった。
てな感じで、夕暮れ時は賑やかなんですわ。
ところで今週末に終わる筈だったサマータイム、この終了日だって延長されたモンだってのに、更に延びて5月7日までと決まった模様。
今回もギリギリでの発表。なんだかなぁもう…
ついこのあいだサマータイム延長の記事をアゲた際にリンクした
チリ政府機関のサイトは、白々しくも何の経緯の説明もなく変更されてやがる。昨日まではアクセスさえもできなかった。
んでもってハッキリした日付けも明示されず、今回は 「指定された日に」 時間が変わる、とだけ。
ホントにどうしようもねぇな、としか…
結局明確な情報を得たのは
別のサイト。読むと、どうやら次のサマータイム開始時期も、8月の第3土曜日直後に前倒しだそうな。更にゃあ今年以降、このリズムを公式設定とする見通しだとか云々。
夏が8ヶ月以上続いて冬は4ヶ月未満かよ、絶対おかしいと思うぞ。そんなトロピカルな国じゃない。
政府が言うには、 「過去のサマータイム延長の経験から電力の消費が抑えられるのは判ってるし、夕方暗くなった頃の犯罪発生率も、時間の設定とかで低くなるんだよね。それに仕事後に未だ明るいって事は、外でスポーツなんかもできるし、生活も好くなるんじゃない?」
先ずはそういった理由の根拠を詳しく知りたいね。
時間設定が固定されたら、多分それに合わせてワークタイムなり商店の営業時間なりも見直すところが出てくるだろうな。そうなりゃ電力消費の抑制は思うような結果が出なくなる。
犯罪だって別に20時に強盗せにゃならん、とか決まってる筈はない。慣れたら都合の好い時刻に押し入るわ。
確かに夕方好きにできる時間が長いのは有難い。猫とも遊べるしね。
だけど日が長いワケじゃなく、朝は薄暗いうちから仕事始めなけりゃならんのだよ。学校なんて8時始業だ。
5月に入るとラパヌイの日の出は9時15分前くらい。日が昇る前に無理矢理覚醒するってのは、生活に影響するストレスなんかに繋がらんのかね?
納得するほうが難しいってな変更だ。
これから日がどこより短くなる
チリ南部では、やっぱり反対意見が出とるみたいだし、なんだろ?今回の決定はちょっと中央の独断に過ぎる気がする。