
ここんとこサンティアゴ⇔ラパヌイ定期便のフライトキャンセルが相次いどります。
昨日の便もなし。乗る筈だった旅行者は強制的に今日のに振り替えられて、1日遅れで島へ到着。
やれ機材が大地震被災地への援助へ回されとるだの、やれ旅客が激減したから割の合わん便は飛ばさんだの、様々な憶測が飛び交っとりますがね、理由はどーあれ観光で成り立っとる島にとっちゃあ痛手なんですよ。今の時期は未だハイシーズン内、ホテルは予約で満室であって然るべきところ、何処も空きが目立つし、レストランも閑散としとるし、今日急遽出たツアー中も、メインのポイントさえあんまり賑わっとらんかったし。
悪いイメージが付いちまったチリのツーリズムを盛り上げようと、ヨーロッパや北米でキャンペーンを打っとるなんて話。だけどさ、国内のエアラインがこんなに乱れてちゃあ折角来てくれる観光客に申し訳が立たんだろ。
無論被害者への救済措置は最優先事項でしょーが、国全体の機能正常化に関しても、もーちょっと配慮するべきだと思う次第。
連休がある聖週間は稼ぎ時でもあるんだから、飛行機さんにも気張って貰わにゃあね。
しかし天候も優れん。一旦停まった雨と風が戻ってきちまいましたわ。
ラパヌイの観光業、今年は踏んだり蹴ったりだな…