日本の被災地へ向けて、トゥティ・パコミオさんからのメッセージです。
多忙な彼女は、深夜にも拘らず話してくれました。

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役場の仕事をこなしつつ、前回メッセージをアップしたパトさんとのコンビでも奔走し、更には2人の孫と暮らして面倒までみる、物凄い働き者。
ワシも島へ住み始めた頃以来、ホントに好くして貰ってます。

撮影した日も仕事でクタクタだったんだろうけれども、 ｢喜ぶ人が1人でも居れば｣ と。
｢撮られるのは慣れてない｣ と言いながらもメッセージを頂きました。ありがとう。



http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=6IzHdiGejnE

日本の被災地へ向けて、パト・パテさんからのメッセージです。
現地人と触れ合うコンセプトの食事会で、日本人とよく接していたパトさんも、メッセージをくれました。

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以前はツアードライバ兼ディナーイベントの盛り上げ役だったんですが、ここ数年は有機農業に没頭。自ら潜って魚を獲ってきたり、いつも新鮮な食材を提供してくれる、料理の腕もたつラパヌイです。

体躯からも想像できるように大食漢な上、食事をいつもイチから担うだけあって、 ｢農家や漁師は大変だろうな…｣ と、特に放射能汚染について気に掛かる模様。
彼も、汚染が今後、酷く拡大しないように願っています。



http://www.youtube.com/watch?v=AqcQPzSEE1w&feature=player_embedded

日本の被災地へ向けて、スコット・アラキ・リロロコくんからのメッセージです。
｢僕も｣ と唄ってくれました。

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お母さんが ｢アンタと同じくらいの子たちも困ってるかも知れないよ｣ と言われて、 ｢じゃあ僕は唄うよ｣ と。
スコットくん自身がこの唄を選んでます。

ホントは恥ずかしかったんだな、ずっとモジモジしてたモンね。
見兼ねたお母さんが ｢おしまいかな？｣ なんて途中で合いの手を入れるのも振り切って、最後まで唄ってくれました。ありがとう。



http://www.youtube.com/watch?v=BJzU5LdvPGY&feature=player_embedded

日本の被災地へ向けて、ヤン・アラキさんからのメッセージです。
｢俺もやるよ｣ と、奥さん、コノさんの次に話してくれました。

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ラパヌイにも “アラキ” という苗字が存在します。
オリジナルなのか、近年外から渡って来たのか、ハッキリとはしないのですが、今では島内でも現地のものと認識された立派な先住民家系です。

｢俺にも日本の血が入ってるのかも知れないし｣
撮影後にポツリと呟いていました。



http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=WOR_8R0SwnU

日本の被災地へ向けて、コノ・リロロコさんからのメッセージです。
家にお邪魔して撮らせて貰いました。

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2児の母であるコノさん一家とは、家族ぐるみの付き合い。
小さいほうの息子の髪の毛を、何故かワシが刈ってやってる、なんて仲。

｢小さい頃に1960年の津波についてよく聞かされてたし、去年のチリ地震でも騒いだし、日本の震災も他人事とは思えない｣ と、メッセージをくれました。



http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=JZhpRAkJ-Gs